こんにちは。HR代表の原です。
それでは世界編からの続編、日本編をやっていきたいと思います。
類に漏らさず中田敦彦のyoutubeに影響されて調べてみました。
最後までお付き合いください。
前回のブログで書いた通り舞台は1800年代に遡ります。
江戸時代ですね。
当時は飛脚と呼ばれた人がリレー方式で手紙や書状、品物を運んでいたり、馬を使って運んだり自走で物を届けるといった方式が通常の運送でした。ですからそんなに重たいものは運べなかったそうです。
また、飛脚という仕事は非常に危険で整備されていない夜道を走ったり
することもあり、獣や盗賊に襲われたりする事も多々あったそうです。
賃金も、その危険さや過酷さから当時としては高い賃金で飛脚を使われる事が多かったそうです。
前回問題になっていたのは、腐ってしまうものですが、自走で国内を飛び回ると言っても時間は日にち単位で掛ってしまします。
そこで生まれたのが保存食。
腐らない様にするにはどうすればいいか考えたんですね。
各地方それぞれに保存方法や物は違いますが、私が生まれた関東は塩辛や小魚の甘露煮、干物などを山岳地帯に持ち込み海の幸を提供していました。
他にも地方は変わりますが、しめさばにしたり、鰹節にしたりとバリエーションは相当豊かでした。
なので、逆に山岳地帯の人は野菜を干して保存し運搬したりと食が豊かな方向へと転じていきます。
日本人は頭がいい!!
江戸末期まではこういった物を運ぶスタイルが運送の基本スタイルでした。
明治維新後、幕末を迎えると日本も近代化が進み、鉄道が整備されていきます。
アメリカから車やトラック、また自国での造船が進み国内のみならず、世界にも貿易を盛んにしていきます。
そして高度経済成長が進み近代化の極みとなっていきます。
今や運送は冷凍したり魚も活きたまま運送出来る時代へと変貌を遂げています。
まだまだ、運送の業界はブルーオーシャンの時だと思っています。
人がいれば運送は絶対に廃らない!!
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明日はお休みいたしますが、次回は現代の運送業界をテーマに書いて
行けたらと思います。
是非お待ちください。
それでは!!