運送の歴史 (世界編)

こんばんは。HR代表の原です。

今回は予告通り、中田敦彦のyoutube 大学に影響された私は運送の歴史まで遡っていってしましました。

少し長いですが最後までお付き合いください。


運送の歴史は世界で見ると18世紀半ばから19世紀にかけてイギリスが産業革命を起こした際に国内で生産したものを世界に運んで貿易を行うというのが目的で始まったと近代の歴史の中では残っています。

その当時の製造業の主導権を握っていたのはイギリスでした。

また産業が発展していくと同時にその運送の業態も変わり船や鉄道といったインフラも整備されていきました。

当時、道の整備をする技術などは無く、馬車や馬で物を運搬しなければならなかった中、船や鉄道が出来た事により一気に経済が活性化されていきます。


まさに、インフラが整い一気に色々な物が市場に流通するようになり経済的にも好景気になっていく役割を運送が一役買っているのは言うまでもありません。


ですが越えられない障壁が待ち構えています。


製造したものを届ける事が出来ても、腐ってしまうものは何日も航海ををして運んでも意味がない事がすぐにわかり、食としての流通が止まってしまいます。


保存方法を考えて見てもうまくいきません。


また産業革命の過酷な労働のきつさ、から自国でも食に対する意識が薄れてきました。


こうした背景がイギリスで伝統料理がなく、すぐに食べられるファーストフード的なフィッシュアンドチップスが生まれた起源だと言われています。


こうした世界的な状況からみても、その国の背景や景気が物流によりどれほど大きな影響力を及ぼし、雇用を生むかは前述した通りです。


この頃の状況を良く知りたければヴィクトル・ユーゴー

が書いた映画を見る事をお勧め致します。

レ・ミゼラブル


一度は聞いた名前ですよね?


これを見れば産業革命とういう時代背景の中で運送がいかに大切な位置を占めていたのかが分かります。

ただ、映画を見るだけでなく、そういった観点から映画を見てもらえたらまた違った運送の歴史が学べるのかもしれません。

後編は日本における運送の歴史をお話しできればと思います。

実は時代背景もイギリスと運送の起源と若干かぶってきます。

ここでイギリスと日本がとった違いとは何か?

これを比較することも面白さの一つかと思います。


そのなかで、食料の保存の仕方。

どう運搬したのか?

郷土料理は何故できたのか?

など運送の歴史を紐解けばその土地の郷土料理させも見えてきてしまう。


勉強して思った事はさすが日本人は賢い!!


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最後までお読み頂きありがとうございます。

次回、日本の運送編。

お楽しみください。


それでは!!



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